<第3回>命の尊厳を無視する米軍を許す国家の在り方を問う

忌まわしい戦争の傷跡がいまだに日本全国に残ってはいるものの、沖縄ほど戦中、戦後に多くの犠牲を強いられてきた地域は日本でも比較になる所がないと思います。　日本全国の中で最も米軍基地が集中し、飛行訓練のために一年中事故の危険にさらされています。さらに、異常な超音波や低周波を含む騒音のために、人々の心身への影響も多大ですが、多くの貴重な生物の孵化にも影響を与えています。＜本紙抜粋＞

 

米軍普天間飛行場をもとに、今沖縄が抱えている、光と影を環境問題を交えて、増川いづみ先生が解説しています。